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青春パンクというジャンルがありますが、エイプリルブルーを青春インディーと言いたい。
ラブリーサマーちゃん
突き抜けた清涼感が、聴いていて、心地良い。
ART -SCHOOL 木下理樹
「もうあの夏は戻ってこない」を積み重ねてみんな大人になってゆく。
それでも海が一番キラキラと輝く季節にいつだって想いを馳せてしまう、そんな気持ちに嘘なんか無いことを灼熱の日差しのように沸るギターのトレブルが教えてくれる。
ヒトリエ シノダ
まっすぐで自然な描写なのに、そこには2人だけの特別が確かに存在する。
RAY 内山結愛
news
2022/6/17
『いつかの海』ライブ映像配信が7/8に決定!
2022/6/17
GYAO!にて「臨海鉄道」のライブ映像独占配信が開始!
2021/11/26
オンライン・ストア開設&『いつかの海』記念スウェット受注開始!
2021/11/17
『いつかの海』本日リリース!
2021/11/5
リリースを記念したライブ作品上映イベントの開催が決定!
2021/10/11
CD予約開始&購入特典決定!
2021/9/29
先行シングル「シーサイド」配信リリース&MV公開!

about
2019年に始動したニューJ-POPバンド、エイプリルブルー。
デビューアルバム”Blue Peter”以来1年11ヶ月ぶりとなるフィジカルリリースは、架空の映画をコンセプトに全6曲を通して一つのストーリーを展開する意欲作。
introduction
生きることは悲しい
だから、忘れることは優しい
悲しみは降り積もる。
美しい時間さえ、二度と戻らないものとして、ときに悲しみに変わる。
だから、変わっていくことや忘れていくことは、ときに優しいことなのだろう。
それでも、変わってしまったとして、忘れてしまったとして、積もったものは決してなくならない。
忘れていくこと。忘れられないこと。
やがて自分の一部になって、ずっと一緒に生きていく。
そんな記憶について。
story
ある春の日、少女の通う学校に一人の少年が転校してきた。
一目見たときから少年のことが気になってしょうがない少女はなにかにつけて話しかけるが、無口で無愛想な少年はなかなか心を開こうとしない。
それでもめげずに毎日話しかけ続ける少女に、あるとき少年は海辺の町で生まれ育ったことを話す。
「生まれてから一度も海を見たことがない」という少女の返事に、信じられないという様子で初めて笑顔を見せるのだった。
その日を境に少しずつ打ち解けていくふたり。
1学期の終業式の日、夏休みに少年と会うきっかけが欲しかった少女は「一緒に海を見に行きたい」と言う。
しかし、瞬時に表情を曇らせた少年を見て、少女はそれ以上なにも言えなくなってしまう。
どこか気まずい雰囲気のまま迎えた夏休み真っただ中のある日、街中で出くわしたふたりは、ふとしたきっかけから電車に乗り込み、海へと向かう。