『エイプリルブルーEP』委託販売記念!各ショップのおすすめ音源紹介〜Gt.管梓〜

この記事を書いた人
管梓

エイプリルブルーの作曲とギター担当。
For Tracy Hydeや作家業でも活動。
ヒーローはザカリー・コール・スミス(DIIV)と木下理樹(ART-SCHOOL)。
親のお下がりのGR1sを手に入れて以来写真がアツい。
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ジャンボ!
気づいたらブログ執筆回数が圧倒的最多になっていたエイプリルブルーのギター兼ブロガー、管梓です。
「ジャンボ」はスワヒリ語で「こんにちは」の意だよ!

SNSでの告知などでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、初自主企画『ミルキーウェイの岸辺から』の翌日より、『エイプリルブルーEP』と銘打った3曲入りDLコードとポストカード5種のセットを下記のウェブ・ショップにて500円(税別)で委託販売しております!わー!

HOLIDAY! RECORDS
cogitodistro

見どころはなんといっても春ちゃんによる収録曲3曲の手書きの歌詞カード。
スーパーカー『スリーアウトチェンジ』を意識してギターのコードも併せて書いてあり、すぐにでもエイプリルブルーの楽曲を弾き語りできてしまいます。
7月31日いっぱいまでの限定販売となっておりますので、お申し込みはお早めに!

ちなみに歌詞カードはチョコで釣って書いてもらいました。

さて、先ほどの通信販売のリンクを開けばおわかりの通り、『エイプリルブルーEP』が委託販売されているウェブ・ショップはインディ・ミュージックの委託を専門としている、いわゆる「ディストロ」(distributorないしdistributionの略。なぜ略すと語尾がロになるのかは知りません)です。
せっかくこういった便利なサービスで買うのだから、エイプリルブルーだけでなくほかのバンドの音源も欲しいですよね。
でもこういったショップで売られている商品に馴染みのない方もまだまだ多いのでは?
そこで各ショップの取り扱いアイテムより、わたしがエイプリルブルーのリスナーにおすすめしたいバンドたちをご紹介いたします!
 
 

HOLIDAY! RECORDS:Waater『Escapes』

Waater – Ocean (Official Music Video)

8月11日(日)に渋谷LUSHにて開催するわたしの個人企画『Blue Future』でエイプリルブルーと共演するインディ・ロック・バンド。
秋田県出身の幼馴染5人で結成され、仙台での活動を経て現在は東京に拠点を置いています。
知った当初はパンク的な荒削りさもありつつCaptured Tracks的な単音リフやアルペジオを主体にした疾走系ドリーム・ポップだったのですが、全国デビュー盤となる本作ではソングライティングの重心が下がり、どことなくブリットポップ的な趣きも。
耳馴染みのいい美しいメロディが印象的な好内容です。メンバーのファッションや佇まいもアイコニックで、それでいてライブはやはりパンクスっぽいノリで、キッズが思い描く理想のインディ・バンド像を地で行くような存在です。

 

cogitodistro:Youthmemory『Dreamin’ EP』

Youthmemory – Dreamin'

東京の4人組インディ・ポップ・バンドで、春ちゃんもわたしも各々のイベントに招聘した過去がある共通のバンド(結構いるんだよなあ、これが)のひとつ。
こちらは2015年リリースの彼らの初音源。
いい意味でUSインディ・ポップやUKネオアコへの憧れが素直に反映された、初々しくてフレッシュなきらめきに満ちた1枚です。
実はわたしと彼らの出会いはこちらの音源がリリースされるよりさらに前、2014年夏まで遡ります。
当時はこういったインディ・ポップど真ん中のサウンドを日本語詞で鳴らすバンドがまったくといっていいほどおらず、Soundcloudで彼らのデモ音源を聴いて親近感を覚え、すぐさまライブを観に行きました。
いまは音楽性の幅が広がって、DIIVのような陶酔感のあるポスト・パンク風の楽曲からアーバンな雰囲気のダンス・ナンバーまでさまざまな楽曲がある彼らですが、やはり「Dreamin’」のきらめきには特別なものを感じます。

以上、いかがでしたか。
新しい音楽との出会いをご提供できていたら、そしてわたしの好きなものを皆様と分かち合えていたら幸いです。
次回以降ほかのメンバーもおすすめの音源をご紹介する(予定)のでお楽しみに!

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エイプリルブルーの作曲とギター担当。
For Tracy Hydeや作家業でも活動。
ヒーローはザカリー・コール・スミス(DIIV)と木下理樹(ART-SCHOOL)。
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